中部の主要都市(ローラシア連邦)

国際都市ルインブルグ(Luineburg)


ローラシア連邦共和国中部二存在するクランセル湖畔にある中都市で、ローラシア国内にある主要な国際機関の約半数が籍を置く。
また、主要な外交国全ての在ローラシア大使館がある他国際企業の出先機関なども多数存在、ローラシア空軍司令部も置かれている。
政治的、経済的、軍事戦略的に極めて重要な都市であるため、この都市にもXDF-05Dフリューゲルやローラシア陸軍第二の精鋭・陸軍第5師団が配備されている。
かつては古くから外交手腕に長けた都市国家で、三王国時代にあっても中立を貫き、百代大乱の停戦調停がなされて終結に導いた都市でもある。
歴史ある街らしく、石畳がひかれた狭く入り組んだ路地がめぐらされ、白壁に青屋根で統一された極めて整った町並みは世界的にも評価が高く、様々な名画のモデルとなった。
現在町並みや大聖堂、広場など9つが世界遺産に指定されている。


環境保全都市グレンガム(Grengum)


クランセル湖畔に位置する都市で、ルインブルグの丁度対岸に位置する。
この都市はローラシア行政公府より環境技術モデル都市として指定されており、数々の環境技術研究機関が存在し、様々な実地試験なども行っている。
(  )年の地震による大火災によって市街地の大部分を消失したこの都市は、その後再開発に際して大規模な都市設計の見直しが図られ、極めて環境に配慮した都市構造となっている、
まず、鉄道や高速道路をはじめ必ずしも地上にある必要の無い設備はかなりの部分が地下に埋められ、その分を緑化に回し、至る所に水と緑が配され自然と都市が絶妙に調和している、
また、建物の高度制限を敷いてビル熱をたまりにくくし、道路幅を広げ、車道に割り振る分を減らして歩道を拡張。
その他建物の色や形などにも配慮がなされている。

市内の下水システムは徹底されており、高度処理を行う下水処理施設の稼動電力は燃料電池で、また街の使用電力の約45%を風力、太陽光、燃料電池でまかなっており、ごみ発電がさらに10%加わる。
公用車は全て天然ガス自動車、市内を回る市営バスは全てにBDFを50%配合したものを用いていて、走るアスファルトは全て透水性アスファルト。
その他にも各種環境に配した様々な規則が定められている。
そして町の住民達はその規則をうるさがるどころかむしろ誇りを持って、これらに対し積極的に取り組んでいる。

そのような都市ゆえ世界各国から研究者達が集まり、グレンガム水域保全条約や大気汚染物質排出における国家間の枠組み条約等をはじめとした数々の環境条約が締結された国際会議が開かれている。



学芸術都市ヴィンガート(Vingart)

ローラシア連邦中部の森林地帯と平原地帯の境目近くを流れるアルト川(Art river)沿いに広がる小都市。
歴史溢れる町並みで、街そのものが一つの芸術として非常に美しい景観を保つ計画都市。
歴史は古く、三王国時代よりも前にこの地を収めていた王の芸術を奨励する政策によって芸術の聖地として発展してきた。
現在も国内外から多くの芸術家達や芸術を志す若者達が集まり、その腕や感性を競い合っている。
そのレベルは総じて高く、「ヴィンガートで6年夢を追えれば一人前」と言われるほどである。
町の中には大小8つの劇場、6つのオペラハウス、大きなものだけで20を裕に超える美術館、その他無数の画廊や映画館などが町中に散らばる。
また、ヴィンガート国際映画祭や国際芸術大祭(こちらは国を上げての総合芸術祭)もこの街で開かれる。
特に国皇が主催する国際芸術大祭には、東西永年親和条約締結後から毎回VIPゲストとしてスペルギア皇帝が招待されている。


新鋭宇宙開発拠点 ミリスメリア(Millyssmelia)

近年になって、急激に宇宙開発拠点として発展を続けている小さな町。
元は小さな空軍基地のあるだけの、平原の真ん中の小さな農村にすぎなかったのだが、その地理的条件や安定した気候などから宇宙関連施設として適しているとして第二のマスドライバー建設候補地として選定された。
尚、ガルゼットとは違い、この村の施設は(マスドライバー含め)大部分が地下にあるものが多く、ひっそりとしており、のどかな雰囲気はある程度残っている。

  • 最終更新:2008-12-06 00:42:47

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