南部の主要都市(ローラシア連邦)

蒼穹の王都ウェスタリウス(正式名称、ウェスタ-レリウス Wester-Rellyuss) 


 ローラシア東部に位置する水上都市であり、有史以来、交通の要衝であるがゆえに何度となく戦火に見舞われながらも一度たりとも陥落しなかった難攻不落の要塞都市。
後に湖岸から山へ向けて拡がっていったが、元々は湖岸と文字通り湖上に築かれた都市で、中央のレベンス島とそれを囲む島々を埋め立てて拡張した島を橋や船でつないだ形で、中央のレベンス島に皇宮や貴族の邸宅、その他主要施設があり、その周りを市街地が囲む構造。
その地理的条件と極めて特殊な街のつくりからルアラ・カルーデ、ランデル・バロウと並んで大陸でも稀に見る堅牢さを誇る都市として有名で、ヴィンベルデ(ルフィス語で鉄壁)の異名をとる。
そしてかつての名残として湖岸やレベンス島には城壁や防御塔の後が残る。

レベンス島

湖岸から最も近い部分で約1.2km位置する小島で、周囲に散らばるいくつかの小島の中では最大。
かつての地形の変遷により陸から切り離されることとなった。
島の上半分は河川の土砂が溜まっただけだが、その下には硬い岩盤が存在している。
島までは遠浅であり、そこを埋め立てて市街地が造成された。
ウェスタリウス皇院、最高参謀院等が置かれている。
                   
戦時は司令部や首都の疎開先として利用されることから、中央にあるレベンス島は高度に要塞化されている。 
司令部主要施設は島の中核になる岩盤をくりぬき、コンクリートを流し込んだつくりになっていてきわめて頑丈。
巧妙に隠されていて外見からはまず分からないが、島のいたるところに地対空ミサイルや対空高射機関砲陣地、上陸に備えた地対地ロケット陣地や野戦重砲などが多数配備されている。
その他に、島には5つの竪穴が掘られていて、2つは地下ヘリポート、3つはVTOL基地(発進用2つ、着陸用1つ(それぞれ両用可))となっている。
また、町そのものが要塞として機能可能で、町全体に張り巡らされている地下鉄網は一部特別路線で郊外の陸軍基地と直接つながっており、常時敵に気づかれることなく安全に補給や兵員輸送が可能。
秘密裏に大規模部隊を配置することも可能である。

(補足事項。湖北岸部は山がせり出してきていて極めて固い地盤が多い。ウェスタリウスも全体的に固い地盤の上に位置する。そしてその硬い岩盤の下をくりぬき、特殊な工事を経て水を防止しているため細かい地下鉄網の建設を可能とした。)


レリウス・グラディパレシス

ウェスタ・レリウス中心部、レベンス島に存在する皇宮で、直訳すると「聖なる鏡の大宮殿」。
その名に違わず一辺のしみも無い白亜の、壮大な巨大宮殿は息を呑むほどの迫力と美しさ、そして威厳を兼ね備えている。
無骨な要塞といった風貌のものが多い南部(旧ライセル帝国領)においては非常に珍しくきらびやかな雰囲気を持つ宮殿だが、他の南部の城に違わずその作りは強固の一点につき、宮殿と名のつくものの実際はれっきとした城、それもいかなる敵をも寄せ付けぬ巨大城塞である。
また、当時は島ごとひとつの宮殿として開発されており、今でも入り口となる船着場と橋の袂には大きな門が設置されている。

現在ではウェスタリウス皇宮、が置かれ、国皇アルベルト8世が住まう。


奇妙な山岳の州都 エベラ・ディムルダ

(編集中)
ローラシア連邦南部、ローディスマント州の中部に位置するこの都市は、ローラシア連邦きっての山岳都市であり、ウェスタリウスをのぞけば南部山岳地帯では最大級の都市である。
ここは元々遊牧民達が家畜や毛皮などを取引する為の交易所が元になった町だが、後になって鉱山開発の拠点として栄え、今日に至る。
山の斜面に造成された都市は山上側から下側へ向かって段々畑のように造成され、独特の景観を作り出している。

  • 最終更新:2008-12-26 00:07:48

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