外交(大才帝国)

国際関係

国際関係(大才帝国)


同盟

 わが国最大の友好国は、ローラシア連邦共和国であり、政治・経済・文化など結びつきは多岐にわたる。特に、安全保障面での協力関係を機軸に、軍事同盟を締結しており、両国でゴード大陸のイニシアチブを握っている。
 また、東方軍事機構(EMO)により、大陸東側の国々との軍事協力関係を結び、WISトライアングルと呼ばれるイーング、スーニア、ウェーリンを大陸最大の悪の枢軸として封じ込める作戦を展開している。

敵対

 敵国条項の定める「国交断絶」状態にあるのは、旧スメリア支配武装勢力による事実上の独立国イーング人民共和国のみであるが、国際テロ組織WAA(世界無政府組織)と水面下でつながり同組織に武器を売却しているとされるスーニア人民共和国、巧みな外交力により“ゴードのはぐれ組み”と密接な関係にあるウェーリン平等主義社会民主共和国、ローラシア政府との急速な関係悪化状態にある桜華人民共和国とその陣営側の国々、これらが「敵対国」として事実上認識されている。

 アクティシア共和国とは、旧政権時の海軍士官の交流や、一部利害関係の一致(WISトライアングルへの牽制)などを理由に、現政権を「国家承認」し、同国とは比較的安定した外交関係を築いている。しかし、同盟国ローラシアとの関係に配慮し、密な政府間交渉は行われていない。


国際機関

□大才帝国連合憲章(IC: Imperial Commonwealth)

 大才帝国とその植民地であった独立国家により構成される国家共同体について定めた憲章。通称、「IC」および「帝国連合」。
 大才帝国皇帝を元首として総督が代行する国家と、独自に大統領や首相等を置く国家がある。
 年2回、全加盟国の代表が出席する大才帝国連合憲章首脳会議(ICC: Imperial Commonwealth Conference、連合会議)が、レゴスタリアで開催される。ICCは、本会議連携会議の2種類があり、連携会議には「帝国連合」には含まれない登録国に、発言権付き出席が認められる。稀に登録規約に加盟しない、大才帝国の同盟国の代表をオブザーバーとして招くことがある。

会 議 内 容
連合憲章会議(本会議) 連合憲章の最高会議。登録国に発言権がない。
連合憲章連携国会議(連携会議) 帝国連合の全関係国が出席する会議。

地 位 内 容
宗主国 大才帝国連合憲章会議の議長理事国(1国のみ=大才帝国)
帝国領 大才帝国直轄領。大才帝国の海外植民地を指す。
皇室領 大才帝国政府の権限は及ばない大才帝国皇帝直属の私領。
構成国 大才帝国皇帝を元首として総督を代理人とする国家。
加盟国 大才帝国皇帝を国家元首とせず、独自に大統領や首相等を置く国家。(大才帝国皇帝が各国君主を兼ねる場合がある)
登録国 帝国連合に含まれないが、事実上の加盟国として登録規約に調印し、連携会議の発言権付き出席権および、本会議のオブザーバー出席権を持つ国家。

※登録国は「帝国連合」に含まないが、ここでは、連合会議(ICC)に出席権を持つ全ての国を表記する。

IC構成国・地域 地 位 国家元首(代理人)
大才帝国 宗主国 大才帝国皇帝(帝国宰相)
スメリア準州 帝国領 大才帝国皇帝(スメリア臨時総督=スメリア州知事)
スタット州 帝国領(租借地) 大才帝国皇帝(スタット州総督)
南ティスタリア総督領 帝国領 大才帝国皇帝(南ティスタリア総督)
南ウーティン諸島 帝国領 大才帝国皇帝(南ウーティン総督)
ガルダグラス 皇室領 大才帝国皇帝(ガルダグラス総督)
ヴェステンウェストラント諸島 皇室領 大才帝国皇帝(Wウェストラント総督)
ヴェスフォルコ公国 構成国 ヴェスフォルコ公爵
北ティスタリア・大才連合国 構成国 大才帝国皇帝(北ティスタリア大総督)
グレゴール自由国 構成国 大才帝国皇帝(グレゴール総督)
ラスタラント帝国 加盟国 ラスタラント帝国皇帝
ウーティン共和国 加盟国 大統領
ベルンハウ連邦共和国 加盟国 大統領
南ゴード共和国連邦 登録国 連邦大統領
南パスルーズ 登録国 自治政府代表
ウォンボス共和国 登録国 大統領
コーストラニア共和国 登録国 大統領
ディーン・ティスタリア第3共和国 登録国 大統領
ギンジョルチヌ 登録国 大部族長
サリーズ 登録国 地域代表
アーネム王国 登録国 アーネム国王
※スメリアは、準州に昇格した後も、特別枠として州知事が臨時総督を兼ね、ICCへの出席権を有している。

ゴード大陸経済協力機構

 ※詳細は上記リンク参照。

 大才帝国には、ゴード大陸経済協力機構経済共同会議本部(GOEC-§E)(仮)と軍事協定会議臨時会(§M)を設置。
 現在ゴード大陸経済協力機構軍事協定会議本部と経済臨時議会はローラシア国中部の州都レールダムに置かれている。
 
  • GECO国内配置部隊
    • <陸上部隊>北東方面隊・中央連合部隊・南陸方面隊・東南洋部隊
    • <海上部隊>東海洋管区・東北洋管区・東南洋管区・連合潜水艦部隊・海峡地区連合軍

□東方軍事機構(EMO)

 大陸東部5国間(大才帝国ヴェスフォルコ公国ラスタラント帝国ジャイリディア共和国南ゴード共和国連邦ジェヌアドア王連邦)で取り決めた軍事機構。本条約は、統一共和党が政権を握ったスーニア人民共和国、旧スメリア武装勢力の亡命国家であるイーング人民共和国、両国と密接な関係を持つとされるウェーリン平等主義社会民主共和国に対向するために発足。アインタール州・バーデン市内に本部ビルを構える。
 かつて4国で始まった東方安全保障条約機構を継承した形を取っている。


代表批准条約

□才・南剛地位協定

 大才帝国と南ゴード共和国連邦で取り決めた軍事協定。
 南ゴード共和国連邦の構成国であるゴードラント共和国の過激派が決起した南ゴート戦争の際、南ゴード政府(現政権)が大才帝国に救済を求めたため、同国内にて大才帝国軍の活動を合法化する法的根拠としてこの協定が結ばれた。戦争終結後も、同国の軍隊と協力して安全保障に努める形で協定は有効になっている。

□ゴード人権条約

 ゴード大陸各国間での基本的人権に関する取り決め。

□国際衛生保健機構

 加盟国が共同で感染症、飢餓を撲滅する活動機構。

□フューズ・ボルト陸戦条規

 交戦者の定義、宣戦布告の手続き、戦闘員と非戦闘員の定義、傷病者の取り扱い、禁止戦術、降服・休戦などが規定されている。この陸戦条規に批准しない国家は、交戦権の非承認など、国際的に不利な立場になる傾向が強い。

□戦争捕虜に関する取り扱い規約

 戦争捕虜に関し、位階を尊重し、人道的に扱うことを義務付ける。
 フューズ・ボルト陸戦条規に基づいて、大才帝国やローラシア共和国(当時)の提唱により採択された。

□残虐兵器削減枠組み基本条約

 特に非人道的な兵器を保有する各国に対し、批准後5年以内に指定兵器の3割を削減する義務を定める。

□レゴスタリア環境条約

 核保有各国の核実験回数の制限や、土壌、大気汚染への影響がある物質の処理、浄化義務を定める。
 わが国の古都レゴスタリアにて行われた、第1回世界環境対策会議(World Environmental Control Conference;WECC)にて採択。

□グレンガム水域保全条約

 主に河川や湖沼、海洋などにおける環境保全方針の策定やこれらの環境を汚染しないための利用における国際的な指針等を定めた条約で、提案国ローラシアをはじめ22カ国が批准した。ローラシア・グレンガムで開かれたグレンガム国際水環境会議で採択。
 

□宗主国保護規則

 有事の際、大才帝国領の植民地を軍事的防衛する取り決め。

□スメリア自治州法

 本条約発効後、大才帝国領スメリアは、わが国の保護・監督のもとスメリア自治州として暫定独立が認められた。州制に組み入れられるため、独自の外交権は有さない。

□スメリア王国併合条約(失効)

 スメリア国政府は全領土と国民、財産など一切の権利を大才帝国政府に移譲した取り決め。
 事実上、この条約締結により、大才帝国の植民地となった。
 スメリア自治州法の発効後、失効。

□第1~4次大才帝国・スメリア王国協約(失効)

 大才帝国によるスメリア国保護政策に関する協約。
 4度にわたる協約会議は、段階的な植民地化を行った軌跡である。
 スメリア王国併合条約発効後、失効。

□異主義排他条約(失効)

 政権・体制維持の為、脅威となる政治的危険分子を排除することを同盟国間で取り決めた条約。現在は、人道主義の観点から解消された。
 大才帝国は、かつての帝国優性思想のもと、グーリア民族を中心とするジェモ・ナコ教そのものと、その宗徒を排除するために、各国に提案した。

□危険脅威国干渉会議(失効)

 政治的、軍事的に、世界秩序を乱す恐れの在る行動を行った国家に対し、加盟理事国が脅威国として対策会議を開き、一対多で封じ込めようとしたもの。会議決定に従わない場合は、経済・武力制裁を発動した。
 集団安全保障の基礎となったが、この会議自体、各国の解釈の齟齬や、抑止のためのはずが大陸戦争の引き金となってしまったこと、また脅威指定された国家が、干渉会議に出席しない国家と軍事同盟を結ぶなどした場合、実質的な効力を発揮しないどころか、戦争を引き起こしかねないとして、現在、この会議は行われてない。
 事実上、GOECが後継機関となっているが、構造や機構は、より高度化されている。

  • 最終更新:2011-02-10 11:15:02

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